小陰唇縮小手術で問題となる、切開線、縫合線の修正を行っています。手術をしたとはっきり分かってしまう、色調のミスマッチの修正を行っています。
今までの。もっとも広く行われている切開切除法で問題となるのは、左図のような野球ボールが連なったような縫合跡が出来ることです。これでは、明らかに手術で切りとったことが分かってしまいます。
現在までの、小陰唇切除は、左図のようにシンプルに切除する方法が主流でした。
この場合問題となるのは、切除に伴う傷跡と、切除面の周囲の色との不一致です。
当院では、小陰唇の傷跡、縫合跡に対する治療を行っています。
縫合跡の治療では、切り取りとり過ぎてしまった組織を再生医療により、再生させ、ふっくら、元通りにしていきます。
また小陰唇手術により、色調のミスマッチがある場合、黒く色素沈着が生じている部分を取り除くことにより、全体の色調を均一化させます。