女性の薄毛は年のせいと思っていませんか?
実は医学的に治す事が可能だという事を知って頂きたいと思います。
女性の薄毛の2つの原因
女性の薄毛は、
1、頭のつむじ~中心の毛が抜け、薄くなるパターン
2、突然大量に全体的に毛が抜け、抜け毛の本数が増える休止期脱毛(telogen effluvium)
3、円形に毛が抜ける円形脱毛症(詳しくはこちら)
の種類があり、最初の診断がとても重要にです。
しかし、その診断が的確にできる病院、クリニックは日本には現状なかなか存在しません(大学病院でもあまりありません)が、当院では診断、原因の特定が可能です(以下で説明していきます)。
そして、女性の薄毛は、現在保険診療では十分に対応できません。
1、 一番多い女性の薄毛
女性において一番多いタイプで、閉経後の女性の70%以上はこの状態である程一般的なものです。
実はこれは治せます。
加齢により、毛髪の幹細胞が減少し、毛を作る細胞が減少しているのが原因です。
欧米ではそのような女性の薄毛の治療も行われているのですが、日本では残念ながら全く行われておらず、「年のせい」と片付けられているのが現状で、当然一般的な病院、クリニックでは、対応できません。
これによって、多くの方が、「女性の薄毛は治らない」という誤解を持ってしまっています。(NHKのためして合点でも、治らない女性の薄毛、として紹介されていました。)これは、その悩みを抱える女性にとって非常に悲しいことであり、当院ではその女性の薄毛に対し、欧米基準の科学的根拠に基づいた「医学による治療」を行う事ができます。
2、 休止期脱毛(telogen effluvium)
大きなストレスがかかる(転職、失恋、介護、病気、入院、手術)事により、多くの毛が成長をやめてしまい、そのイベントの3−6ヶ月後に、突然、抜け毛が増えてきます。
正常では一日に100本以内の抜け毛が普通ですが、この状態だと一日あたり、300−1000本程度の抜け毛が1日に生じます。